試される大地。

 午前6時半。げ、もうこんな時間かよ!我々は慌てて飛び起き宿を飛び出し早朝の吹雪く札幌を背中に高速を急いでいた。約1時間後、右手に海が見えてくる。小樽の街だ。我々は目指すウィングベイ小樽へ。ウィングベイ小樽は北海道一大きな複合ショッピングセンターだそうだ。それにしても寒風吹き荒れる早朝の小樽にどれほどの熱狂的な大きなお友達が待っているのだろう。徹夜組の人たちは約50人。今までの中では少ないにしてもこんな寒い中、待っている彼らの執念は凄まじい。我々は70番目くらいで点呼を受ける。何度かの点呼を受け、遂にオープンの時。会場となるネイチャーチャンパー(なんか気が抜ける名前だ)は正面入り口入ってまっすぐなり。オープンしてゾロゾロ入っていくとあれ?なんで人がいるの?なにやらサイドから入った人たちが先に座っちゃってる。徹夜組の人たちはまあ、納得いかんだろーな。ドコからともなく突撃の指令が(無言のうちに)された。慌てて場所取りを行う。少なからずもめた。こういうことはまあ、主催者もしっかりしてほしいものだが。ま、多少ごちゃごちゃはあったがそれからお昼の間はまあ、まったりと時間が流れた。そのまったり空間の中、手紙など認めてみたりした。思いのたけを!午後2時。もう見慣れた司会のお姉さんが現れる。今回も桃子と雅のよくわからん内輪モノマネ?があった。顔真っ赤かの桃子と裏腹に場慣れした?雅の澄ました表情のコントラストがいい味を出している。急に振られたりしゃこがテンパってました。(ま、いつものことか。)今回、我輩は桃子の目の前におりまして。もう激レスをもらいまくって狂っていました。もう本当にかわいいんです、この娘は・・・。握手のときも人の話を真剣に聞いてくれるのですよ。隣のまいはちゃんに「北海道でおいしいもの食べた?」って聞いたら、「え、はぁ」って聞いてないんかぁい!って思ったけど、そのまま「桃ちゃんは・・・」「食べましたよぉ」即答!っていうか、聞いてたの?きゅん、ときちゃいました。びっくりした顔も特徴があって・・・。ゼロキロハッピーは爆死!さきたんのゼロキロハッスルも爆死!お姉さんズ最強!!今回はお姉さんズにやられまくりでした。